どうも、人狼ジャッジメント対戦回数500戦越えユーザーのゆーまーです!
村スラという行為が持つ意味を徹底解説していきます。
時にゲームを混乱へと導く村スラですが、成功すれば強力な武器へとなり得ます。この記事を読めば、村スラの使い手になり市民陣営を勝利に導ける事間違いなしです。
それでは早速いってみましょう!
パッと見るための目次
村スラの意味
村スラをかんたんに説明すると、村人(市民)が他の役職のCOを行ったあとに狩人(などの)COをおこなうことです。
村人がCOをスライドさせていく事から村スラと名付けられました。
村スラのメリット
なぜ他の役職のCOを行うの?
一番のメリットは、重要役職の真偽を確定できる所にあります。
市民が占い師にCOをすると、例えば上のような状況を作ることができます。
狂人は人狼が占い師にCOをしている可能性を考えると、占い師COをしにくいので潜伏する選択肢が生まれます。
狂人が潜伏すると占い師COの内訳は市民と真占い師ですので、この場で市民が狩人CO(すなわち村スラ)を行うと占い師が確定
よって盤面には真占い師、占い師を確定させた超村目の市民が存在し、有利すぎる状況を作ることができるようになります。
これが村スラの一番大きなメリットです。
他にも霊能者COをすることで霊能にでようとした黒猫を抑制したり、殉教者がいる部屋でパン屋を確定させるためにパン屋COをして真をおびき出したりする事ができます。
重要な役職を偽ろうとする人外のCOを抑制することができる
村スラのデメリット
一見素晴らしい動きに見える村スラにもデメリットが存在します。
村スラのデメリットとして一番大きいのは、やはり市民側を混乱させてしまう事でしょう。
どういうことかというと、例えば占い師COをした後に狩人COをすることは、吊られるのを回避するために逃げたと捉えられかねないという事です。
逃げた結果、占い師COが2人いたとするとほぼ間違いなく人外として吊られてしまいます。
狂信者やささやく狂人がいる屋敷の場合、必ず偽が占い師にCOします。
村スラは偽が役職COするのを抑制する行動ですが、確実に対抗が出る場合に村スラは一切の意味をなしません。
ささやく狂人は人狼との連携が取れる役職なので、占い師COをする際に人狼がCOするかどうかビビる必要がありません。
この場合に市民が占い師にCOをしても結局対抗が出てしまうので、村スラは無駄スラになってしまい人外の動きとして見られてしまいます。
思考停止で目的のないスライドを行うことは避けましょう!
村すらのメリットとデメリットまとめ
村スラのメリット・デメリットを生かしてトリッキーな動きをするプレイヤーも存在します。
わざと吊られるために黒猫が意味のない村スラをする事もあります。
吊られにくい位置につくために狩人が村スラをしたり、村利を獲得して噛まれ位置になる猫又がいたり、その本職を判断することは難しいです。
全ては進行のプレイヤー次第ですが、村スラは人狼ジャッジメントの面白みを増大させる立派な戦略ですので是非使ってみてください!
吊られそうになっても逆切れしてはいけませんよ!
それでは!