【人狼ゲーム】闇の霊媒師の立ち回りを解説

闇の霊媒師って普通の霊媒師と何が違うんですか。

そんな疑問にお答えします。

人狼ゲームに課金すると「闇の霊媒師」という役職が遊べます。この役職、実は処刑されてしまうと市民チームにとって非常に不利になってしまうのです。

このページでは闇の霊媒師の立ち回りや霊媒師との違いについてまとめていきます。

闇の霊媒師の能力概要

闇の霊媒師の能力概要
人狼ゲームの闇の霊媒師の能力をサクッと解説します

死者の霊と会話し、すでに死んだプレイヤーの正体を知ることができます。人狼には「人狼」。吸血鬼には「吸血鬼」。それ以外には「人間」と表示されます。

裁判での投票の結果、プレイヤーたちに処刑されると、亡霊となりその夜、騎士とコスプレイヤーを襲撃します。

(この能力が発動するのは、裁判での投票のみです。人狼に襲われるなど、他の理由で殺害された場合は何も起きません。)

簡単にいうと

処刑された人物が人狼か市民かを知ることができます。

場に残っているプレイヤーの内訳を正確に把握する上で重要な役割を果たします。

闇の霊媒師の立ち回り

闇の霊媒師闇の霊媒師

 

闇の霊媒師は処刑された人物が人狼側であるか市民側であるかを知ることができます。よって場に残っているプレイヤーの内訳を把握することが容易になり、考察がスムーズに進みます。

闇の霊媒師は基本的に正体をバラして構わないです。その理由は2つ。

  • 闇の霊媒師を処刑することは市民にとってデメリットしかない。
  • 襲撃された後に人狼に騙られたら即負けが決まる。

 

闇の霊媒師を処刑することは市民にとってデメリットしかない

闇の霊媒師を処刑すると騎士がその夜に死んでしまいます。騎士が死ぬと必ず次の夜に占い師が襲撃されます。

占い師・霊媒師・騎士がいなくなると市民側は運に身を委ねることしかできません。逆に人狼側にとっては圧倒的に有利な状況になります。

つまり市民側にとって闇の霊媒師を処刑することだけは避けたいのです。だから闇の霊媒師になった人は処刑されそうになったら必ず自分の正体をバラしましょう。

襲撃された後に人狼に騙られたら即負けが決まる。

闇の霊媒師がいる場で最も避けたいパターンの1つを紹介します。それは初日に闇の霊媒師が人狼に襲撃されて、次の日に人狼が闇の霊媒師を騙りだすことです。

この状況で場には闇の霊媒師が1人しかいないことになります。最初に襲撃された人物が闇の霊媒師だったと仮定するのはリスクが高いです。仮説が正しければ闇の霊媒師を騙っている人狼を処刑すれば良いですが、市民にとって闇の霊媒師を処刑することは自殺行為に等しいので確率の低い仮説だけで処刑することはできません。

つまり闇の霊媒師を騙った人狼は長く生き残る。故に勝機が残りやすいのです。

 

人狼は処刑されたくないので、処刑されないように立ち回ってきます。その手段の1つとして闇の霊媒師を騙ることが有用です。

そのため闇の霊媒師になったら1日目にカミングアウトしてしまう方がいいのかもしれません。



闇の霊媒師と霊媒師の違い

闇の霊媒師と霊媒師の違いはローラーができるかどうかです。ローラーとは同じ役職に2人が名乗り出た場合に2日かけて2人とも処刑していく作戦です。

能力の違いとして処刑された時に騎士を道連れにするというものがあります。処刑された時にイベントが発生するか否かです。

霊能者は処刑されても何も起こりませんが、闇の霊媒師は処刑されると騎士まで死んでしまうというアンハッピーセットがもれなくついてくることになります。つまり人狼は闇の霊媒師に名乗り出やすいということになります。

違いは処刑のしやすさといったところでしょう。場に残ったプレイヤーの内訳を把握するのに重要な能力を持っていることに変わりはありません。

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