人狼ゲームにおいて騎士は最も重要な役職です。
目標とする立ち回りは、人狼に身バレしないように姿を隠しながら襲撃を防ぐことです。
今回は周囲がアッと驚くような立ち回りのコツをお伝えします。
騎士の概要を紹介
特殊能力を持った市民プレイヤーです。
毎晩、人狼から守りたい市民を守ることができます。
騎士の立ち回り
騎士は基本的に占い師を守ります。
場合によっては占い師ではないプレイヤーを守る必要もありますが、占い師の護衛に徹することがチームの勝利につながりやすいです。
騎士は他プレイヤーに誘導されて正体をカミングアウトしてはいけません。
騎士をプレイする上で覚えておくべきことは人狼に騎士だとバレてはいけないということです。
バレずに占い師を守り続けるだけで人間チームに貢献することができます。ただそれだけを守ってください。その理由を解説します。
人狼と人間側の駆け引き
このゲームは人狼か人間のどちらかが勝つゲームです。人間が勝つためには人狼を処刑する必要がありますよね。
人狼を処刑するための一番大きな手がかりは占い師の占い結果です。つまり、人狼にとって最も驚異的な存在は占い師なのです。
だから人狼は占い師を1ターンでも早く襲撃したいと考えていますが、それはできません。なぜなら騎士が占い師を護衛している可能性が高いからです。
騎士が身バレしてはいけない理由
占い師を護衛されているとなれば、襲撃の優先度が高いのは占い師ではなく騎士です。
騎士を探して人狼は襲撃を続けます。言い換えると騎士が襲撃されない限り、人狼は占い師を襲撃できないということです。
つまり、そのうち占い師によって人狼の正体がわかるようになる。
そうすると、市民チームの勝利は一気に近づきます。
これが騎士が身バレしてはいけない理由です。
騎士の発言のコツ
騎士で立ち回る時に難しいのが上手に場に生き残ることです。人狼に襲撃されず、人間に処刑されないように発言する必要があります。
- 処刑されない → 一番話さない人より少し話して尚且つ、ちゃんとした考察をあげる。
- 襲撃されない → 人狼の厄介になるような考察を避ける。
もしも処刑されてしまいそうならば騎士であることをカミングアウトせずに死んでいくのが得策です。ここで騎士だから殺さないでと抵抗してしまうと、どちらにせよ夜に人狼に襲撃されてしまいます
騎士がいなくなると占い師、霊能者の順番に役職が襲撃されてしまいます。だから黙って殺されるのが一番です。
試合の終盤には正体を明かす必要がある場面も出てきますが、立ち回りを解説するには不確定要素が多すぎるのでやりません。
騎士の立ち回りまとめ
- 基本的に占い師を守る
- 人狼に正体がバレてはいけない
- 発言は少なすぎず、鋭すぎず
この3つを大切にすると初めてでもそれなりに戦うことができます。
騎士は試合の指揮者でもありますので、この人が死んだらやばいなというプレイヤーを守り続けることでチームを勝利に導くことができます。
それでは、次の記事へ!