人狼ジャッジメントの狂信者の動き方や立ち回りを解説していきます
狂信者は基本的に、占い師に偽COをして村を混乱に導いたり、占いに狼が出ているのを確認して霊能者に出たりと、村を混乱させる事が出来ればオッケーです。
狂信者の動き方や立ち回りだけをご覧になりたい方は目次の方からどうぞ!
パッと見るための目次
能力概要
人狼を崇拝する人狼側の人間。
誰が人狼か知っている。
ただし、人狼は誰が狂信者か知らない。
基本的には狂人と同じように嘘をついて屋敷を混乱に導くために他の役職(主に占い師など)を積極的に騙る戦術をとる。
狂人と違い、誰が人狼かを知っているので、その利点を活用することが重要。
勝利条件
「市民」の数を「人狼」と同じ死亡(勝利したときの役職ボーナス8pt)
✔陣営カウント 市民として数える
✔襲撃結果 死亡
✔占い結果 人狼でない
✔霊能結果 人狼でない
狂信者の動き方や立ち回り
狂信者は人狼が誰だか分かっている人狼サイドの市民です。
狂信者が死んでも、人狼が生き残っていれば狂信者は勝ちとなります。
占い師としての立ち回り
基本的に占い師に出て、結果を騙り続けます。
占い師としての動き方は3種類です。
①人狼(黒)を人間(白)だと言い続ける。
②人狼を白だと言ったり人間を黒といったりする
③人間に白と言い続ける
これらの立ち回り方法を1つずつ解説していきます。
人狼(黒)を人間(白)だという
狂信者のジェイが人狼のゲイルが白だと話すとします。
いわゆる初日囲いというやつです。
〇人狼は本物の占い師が誰だかわかる
〇囲った人狼が処刑位置に入らない
●嘘がバレた瞬間、白だしが疑われる
人狼を白といったり人間を黒と言ったりする
黒出しをすることは本物感を出すために必要な行動です。
〇人狼は本物の占い師が誰だかわかる
〇囲った人狼が処刑位置に入らない
〇役職CO勝負になった時に強い
●嘘がバレた瞬間、白だしが疑われる
●独裁者など人狼が偽りようのない役職に黒出しをしてしまうと一気に不利になる
人間に白と言い続ける
嘘をつかないパターンの狂信者です。
〇人狼はベグを行い、初日囲いを疑わせる事ができる
●偽だとバレても白だしが疑われる
●人狼目線で真の占い師が分からない
●人狼が早々に処刑されてしまう可能性が高い
●番犬に黒を出してしまう可能性がある
禁断の身内切り
狂信者は人狼が誰だかわかっている分、狂人より立ち回りの範囲が広いです。
そして狂人に出来ない意図的な身内切りを狂信者は行うことができます。
身内切りのメリット・デメリット
身内切りは非常に高度な技で、人狼も熟練のプレイヤーでないと状況を上手くいかせないような禁断の技です。
しかし身内切りはハマるとめちゃくちゃ強いまさに諸刃の剣なのです。
*人狼が2匹の部屋だとさらに危険
〇市民側が狂信者が本物の占い師だと思い込む
〇霊能者から絶対的な信頼を得る
〇他の人狼が黒出しされても信じにくい
●人狼と連携が取れないと崩壊し、負けに直結する
●狂信者の信頼と引き換えに人狼が一匹死ぬ
身内切りのタイミング
身内切りが最も効果を発揮しやすいのは初日に人狼を囲って3日目にもう一匹の人狼に黒出しをした場合です(この際、人狼が猫又COや狩人COをしてくれると最高)。
また、対抗の占い師が一匹も人狼を見つけていないことが条件となります。
そしてもう一つ大事なことは身内切りをした狂信者を襲撃することです。
〇全市民側から絶対的な信頼を得られる
〇本物の占い師は処刑される
〇初日に囲った人狼は市民側として見られる
これがハマれば本当に強いので是非やってみてください。
スリル満点ですよ。
注意したい立ち回り
狂信者をプレイするときに注意したいのは初めの占い師カミングアウトタイムです。
このとき必ず人狼が占い師にロケットCOしているかどうかを確認しましょう。
人狼が占い師にCOしていることが確認出来たら霊能者にカミングアウトしましょう。
カミングアウトについて
猫又が指定されて2人目が対抗で出てきたときに重要視されるのは『村目のある発言』をしているかどうかです。
狂信者が猫又にCOするならそれを最初から決めて立ち回らなければなりません。
中途半端に立ち回って狂信者が先に処刑された場合が最も厄介なパターンです。
猫又COの狂信者が処刑される→道連れがおこらない→霊能結果『人狼でない』→狂信者が潜伏!?→占い師に人狼がいる
となってしまい猫又は残って人狼の位置が割り出されるという最悪の事態になります。
こうなった場合人狼は霊能者を襲撃するのがベストです。
狩人は道連れが起らなかった時点で霊能者は護らないでしょう。
なぜなら猫又COで道連れが起こらない→人狼だという思考ロックがはたらいて霊能者の結果を聞く必要がないと判断し別のプレイヤーを守ることが多いからです。
大狼は放置
大狼は本物の占い師に占われても『白』と結果が出る最強の狼です。
狂信者はわざわざ大狼に白だという必要はありません。
なぜなら狂信者だとバレた時に白出しが一斉に怪しまれ、吊られてしまう可能性があるからです。
そのため大狼は真占いに占われるまで放置しましょう。
本物の占い師の初日白が大狼なら大チャンス
真占いがランダム白で大狼を白だしした場合「初日囲いがあると思った」という理由で大狼に白だしをしましょう。
そのときに「大狼は真占いに占ってもらうほうが人狼サイドにとってはありがたいからわざわざ自分で囲いにいかないでしょ。あるとしたら普通の人狼だと考えたから初日囲いを見にいったの」
とでもいうと真目も上がりますし一挙両得。
まとめ
ここまで狂信者の立ち回りについて解説してきました。
なかなかスリルがあってやり込みがいのある役職だと思います。
凝った嘘によって村全体を混乱させ、自分の思うままに誘導するその姿は狂信者そのものですね。
禁断の身内切り、どんどんやっちゃってください!それでは!