今回は人狼陣営の狼少年の立ち回りを解説していきます。
●狼少年の能力概要
●何をすればいいの?
●役職には出るべき?
●吊られてもいいの?
パッと見るための目次
狼少年の能力概要
嘘と人狼が大好きな人間の少年。
誰が人狼か知らない。
毎夜、生存者の一人を選択して嘘をつき、人狼に仕立て上げることができる。人狼に仕立てられた人は、その次の日の夜に、「占い師」「賢者」「妖術師」「子狐」に占われると「人狼」と判定されてしまう。
ただし、霊能結果を騙すことはできない。
存在するだけで占い結果に一定の疑惑を与えることができる。
●勝利条件「市民」の数を「人狼」の数と同じかそれ以下にする。(勝利した時の役職ボーナス 10pt)
●陣営カウント 市民として数える
●襲撃結果 死亡
狼少年の立ち回り
狼少年は選んだ一人を人狼に仕立て上げることができます。
この能力によって本物の占い師の信頼を果てしなく0に近づけることができます。
例えば、狼少年が初日にメリルを人狼に仕立て上げ、2日目に新占いのゲイルがメリルを占ったとしましょう。
メリルは人狼の疑いがあるので吊られてしまいます。
霊能結果はどうでしょう。そうです。人狼でないと出ます。
ゲイルは嘘をついた事になるので偽物扱いされてしまい、占い師としての信頼が失われてしまうのです。
○占い師の信用を落とすことができる
○市民を吊ることができる。
狼少年の黒塗りが失敗する場合
狼少年が人狼に仕立て上げた人物を占う可能性は極めて低いです。
黒塗りに失敗しても、狼少年という存在事態が占い結果に疑惑を持たせることができます。
この「もしくは狼少年の仕業」を言えるのが非常に強い。
場合によってはこれをいうだけで吊り回避をする事ができます。
○黒塗りは失敗してもいい
○生きているだけで丸儲け
狼少年が黒塗りする位置
狼少年が人狼に仕立て上げるべき人は『グレー』と呼ばれる人たちです。
グレーとは?→占い師に占われていない、色が分からない人たちの総称。
なぜなら占い師は、自分が占っていない人物を占うからです。
狼少年は占い師に出ると非常にグッドな動きをする事ができます。
また、霊能者にCOするのも面白いですね。
●何をすればいいの?→破綻しないように嘘をつきまくればいいよ
●役職には出るべき?→出るべき!
●吊られてもいいの?→いいよ