人狼ゲームの人狼側の役職メンタリストの動き方や立ち回りを解説していきます。
メンタリストは人狼を誰だか知っているので、市民側にとって本当に厄介な役職です。
嘘をつくのが苦手な人にとって、メンタリストは難しい役職ですが、コツを抑えるとカンタンに人狼の力になる事ができます。
それでは早速、メンタリストの立ち回りのコツを解説していきます。
パッと見るための目次
メンタリストの立ち回り
メンタリストは人狼側の人間ですが、生き残っても勝つことはできません。
勝負の決着条件は人狼と市民の数が同じになることなので、メンタリストは人狼が生き残ることを最優先に考えてプレイします。
更に、メンタリストは人狼が誰であるかを知っています。
人狼が疑われそうになったら、ほかの人を怪しむ発言をしてみましょう。
メンタリストは占い師に出る
メンタリストは人狼とは違って、死んでも構わない役職です。
つまり、人狼よりも大胆に動いて、他のプレイヤーを混乱させる事ができます。
そういった点から占い師だと嘘をつく事が定石となっています。
偽の結果を言い続ける事で、プレイヤーの考察を狂わせます。
占い結果は夜のアクションで判明するので、結果を言うタイミングは昼の話し合いが始まった直後となります。
このタイミングで占い結果を言う事ができないと初日から偽物扱いされてしまうので気を付けましょう!
本物の占い師も自分が占い師だと主張するので、みんな目線では占い師が2人いることになります。
人狼もどちらが本物の占い師か分かりません。
だから、メンタリストは人狼の人に「人間です」といったり人狼じゃない人に「人狼です」と偽った情報を与える事ができます。
そうすると人狼だけには嘘をついていることが分かるので、占い師の真偽がわかり、試合を有利に進める事が出来ます。
人狼に人間だという
人狼がわかったところで、人狼に「この人は人間でした」ということで疑いの目を逸らす作戦があります。
人間は、残った人たちのなかから人狼を探そうとするので一旦初日に処刑することは免れます。
しかし次の日、本物の占い師に占われてしまうとバレてしまうので、人狼は本物を襲撃しなければなりません。
今回の場合は、メンタリストが人狼に「人間です」と言っており、偽物が確定しているので、本物の占い師を容易に襲撃することができます。
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そうして本物の占い師を倒す事ができます。
これが人狼に「人間です」といった場合の立ち回りです。
次の日は適当な人に「人間です」といったり、「人狼です」と嘘をついたり、本当の事を言ったりとゲームメイク方法は様々です、
占い結果を発表することを忘れてしまっては、自分が完璧に偽物だとバレてしまうので、最後まで本物らしく立ち回りましょう。
本物の占い師が死んだあとに、別の人狼に「人狼でした」と言ってしまうのもアリです。
客観的に見ると、襲撃されていない方の占い師は偽物であると思われます。そこで本物の人狼に人狼だったと言うことで少しだけ本物感を演出しましょう。
もし、人狼が処刑されて霊媒師の結果が人狼であれば人間側の人たちはメンタリストを本物の占い師だと思ってしまいます。
これでどうなるかというと、初日に人間ですといった人狼はゲームが終わるまで疑われなくて済みます。
人狼側は人狼が1人でも生き残る事ができれば勝ちなので、上のような場面が整うとメンタリストは素晴らしいゲームメイカーだという事が言えるでしょう。
人狼の人に「人間でした」という
人狼に偽物だという事がバレる
人狼は本物の占い師を襲撃する
人狼じゃない人に疑いを向けていく