占い師は毎晩1人を選んで人間か人狼かどうかを確認できる役職です。
占い師の動きが試合を決定づけると言っても過言ではありません。
そんなキーマンをプレイするうえで押さえておかなければならないことや占いのコツを解説していきます!
能力概要
かなりの実力者として名高い占い師。
毎夜、一人を占い、その人物が「人狼」か「人狼でない」かを知る事ができる。
さらに、妖狐を占った場合は呪殺する。
とても重要な役職であるが故、騙りが出やすく、最後まで生存するのは難しい。
基本的には市民側に情報を多く残せるように心掛けることが勝利へつながる。
*初日に占いを行うかどうかは屋敷の設定の「初日占い」で設定する事ができる。
●勝利条件
全ての人狼の死亡
●陣営カウント
市民として数える
●占い結果
人狼でない
●霊能結果
人狼でない
占い師に課せられるルール
占い師になった人はその屋敷固有のルールに従って行動しなければなりません。
最もメジャーなルールは結果を言うタイミングを合わせるというものです。
5分部屋(300秒)の場合占い師は280秒に結果を言うように求められることが多いです。
他にも結果の後に占い理由を求める屋敷も存在しますので柔軟に対応しましょう!
カミングアウト(CO)のタイミング
占い師のカミングアウトは基本的に初日がベストです。
なぜなら人狼ジャッジメント全体として後から出てくる占い師は信用できないという暗黙のルール(?)が蔓延っているからです。
そのためCOは試合が始まってすぐに行い、他のメンバーが指定するタイミング(秒数)に合わせて結果を言いましょう。
占い先の重要性
市民陣営はあらゆる形で他のメンバーを疑います
●便乗が多くて自分の意見が少ないなあ
●考察してるけど村目を装った人狼かもしれない
●この発言おかしくない?いや、わざと村目を落として噛まれないようにしている狩人かもしれない
疑い始めればキリがありません。
そんな不安や無駄な考察をを省いてあげられるのが占い師という役職なのです。
話題に上がった怪しい人は確実に人狼に襲撃されません。
つまり市民陣営にとっては考察の余地が残された人間になります。
そこの色を見てあげる占い師こそが本当に上手な占い師なのです。
占い師はただ残っている人の色を見ればいいというわけではありません。
占った人物がその日に襲撃されてしまい、占い自体が無駄になる場合もあります。
ですので全員の考察にとってもっともヒントとなるような人物を占うよう心がけましょう。(慣れるまで時間がかかりますけどね)
対抗占い師に対する対応
占い師にはほぼ間違いなく対抗の偽物がCOしてきます。
屋敷によりますが対抗の役職は人狼であったり狂信者・狂人・ささやく狂人など様々です。
ここで本物の占い師のあなたがとるべき行動は対抗の占い師を蹴落とすことではなく試合の展開を把握して確実に人狼を見つけ出すことです。
偽占い視点に立ってみましょう。
あなたが偽物なら、本物の占い師ほど邪魔な存在はいないのではないでしょうか?
クラスで2番目に可愛い子ってだいたいクラスで1番に可愛い子に嫉妬しがちですよね。
まさにそんな感じ。
なんとか1番を本物を蹴落として自分が1番だと、本物だと皆に認知されたい!
そんな思いでいっぱいのはず。
(偏見はよくない)
ということで本物のあなたは堂々と自分のやるべきことを全うしましょう。
仮にあなたが襲撃されてしまったとしてもローラーが始まりますので安心してください。
あとは仲間に託しましょう。
ゾーンについて
妖狐やサイコが屋敷に存在する場合は進行がゾーンを指定します。
ゾーンとは占われることによって死んでしまうという妖狐やサイコの特徴を生かして本物の占い師を確定するための占い範囲のことを言います。
進行によって指定されたゾーンを無視して他の人を占ってしまうと一気に真目が落ちてしまい、偽を決めうたれてしまうまであります。
そのため妖狐やサイコがいる部屋では必ずゾーンを守りましょう。
また、自分でゾーンを指定してくれという指示が出ることもあります。
(たいていこのあとシャッフルされる)
そういった指示が出た時はできるだけ早く自分が占いたかった場所を2人上げるようにしましょう。
2人指定するのは人狼の襲撃をあわせられないようにするためです。
まとめ
以上、占い師の立ち回りに関する情報を伝えさせていただきました。
大切なのは市民陣営の考察のあなをうめるような情報を落とすこと。
ゲイルが白ならメリルは黒じゃん!という絡まった糸がほどけるような考察の手助けを行っていきましょう。
他人の考察を操って試合の完璧な支配者になれる日もそう遠くはないですよ!